学校法人鶴嶺学園神奈川社会福祉専門学校
学校生活について
Qどのような先生方が教えてくれますか?
A
福祉はもちろん、医療、家政、保健など各方面での現場経験豊かな方ばかりです。
Q担任の先生はいますか?
A
原則的に2年間同じ先生がクラス担任となります。授業以外のことでも相談に乗ってくれます。
Q授業以外のイベントはありますか?
A
校外研修、鶴嶺祭(学園祭)、校内スポーツ大会など、年間を通してさまざまなイベントがあります。
Qバイクや自転車で通学できますか?
A
自転車、バイクでの通学は許可していますが、自動車での通学は許可していません。
Qアルバイトはできますか?
A
授業のことを考えるとあまりおすすめはしませんが、禁止ではありません。実際に多くの学生がアルバイトをしています。
Q制服はありますか?
A
制服はありませんが、入学後に実習着や体操着を購入する必要があります。
Q学生寮はありますか?
A
学生寮はありませんが、希望する方には不動産業者を紹介しています。他県から入学する学生も多いので、本校の卒業生が使っていた部屋に新入生が入居する事もよくあります。
Q学生食堂はありますか?
A
学生食堂はありません。各自で用意して教室や学生ホールで昼食を取ります。週に数回、施設の方によるパンの販売があり、リーズナブルな価格で学生から大変好評です。
Q年齢が心配です。周りの人とうまくやっていけるでしょうか?
A
本校には毎年さまざまな年齢層の方が入学しています。クラスにいるのは皆同じ目標をもった仲間ですから、すぐに打ち解けることができるでしょう。
授業について
Q社会福祉科ではどんなことを学びますか?
A
現場の実例などを用いて、意見交換や発表を行い、福祉について理解を深めると同時に、コミュニケーション能力や福祉に必要な援助技術を身につけます。また、「介護の知識と技術」のカリキュラムを通して、介護福祉分野の知識や技術を習得し、「社会福祉主事」の資格を卒業時に取得。卒業後、社会福祉施設などで相談業務などを2年間経験すると「社会福祉士」や「精神保健福祉士」の国家資格の受験資格を取得できます。本校では、「精神保健福祉士」の授業も充実しており、上記2つの国家資格を目指せる、数少ない専門学校です。
Q介護福祉科ではどんなことを学びますか?
A
国家資格である「介護福祉士」とは高齢者や障害の方が自分の能力に応じて少しでも自立した生活を送れるよう、介護とアドバイスを行う仕事です。知識・技術の取得はもちろん、相手の立場でものを考えられるように、豊かな人間性を養うための「心の教育」も学びます。
Q実習に行くのが不安です。
A
はじめての実習は誰でも緊張します。また、自分の力不足を痛感することも多くあるでしょう。しかし本校では、実習前の事前指導や実習期間中の教員による実習施設訪問等で、しっかりと学生のサポートにあたりますので心配は要りません。
Q実習の期間はどのくらいですか?
A
介護福祉科では合計450時間、社会福祉科では合計510時間の実習に行きます。実習は段階実習となっており、一歩一歩前進していけるように組まれています。
Q実習はどんなところに行きますか?
A
高齢者福祉施設、障害者支援施設などが主な実習先です。さらに社会福祉科では市町村の福祉事務所などでの実習もあります。実習先は、その後の就職につながることも多く、各学生の希望を考慮して決定しています。
Q今まで福祉について全く学んだ事がありませんが、授業についていけるでしょうか?
A
本校に入学してくる学生のほとんどが、今まで福祉について学んだ事がない人たちです。当然、カリキュラムもそういった人たちでも十分に資格取得が出来るように組まれているので心配は要りません。学校や授業の様子を知るためにも、一度体験入学や学校見学に来ることをおすすめします。
Q国語や数学の様な授業はありますか?
A
国語・数学といった授業科目はありませんが、国語や数学の知識は必要になります。
Q授業の時間は何分ですか?
A
1限90分の授業です。1限目は9:10からで4限目は16:20終了です。
Q卒業後、大学に編入する事はできますか?
A
はい、可能です。ほとんどの大学では3年次に編入となります。推薦編入制度もあります。
資格について
Q介護福祉科ではどのような資格が取れますか?
A
国家資格の「介護福祉士」受験資格を卒業時に取得できます。その他「救急法救急員」なども卒業までに取得する事が出来ます。また、実務経験を5年積むと「介護支援専門員(ケアマネージャー)の受験資格が得られます。
Q「介護福祉士」はどのような資格ですか?
A
高齢者や障害者の介護を行ったり、家族などの介護者に指導や助言をする人の国家資格。ホームヘルパーなどの資質向上のために、1987年の「社会福祉士及び介護福祉士法」制定と同時に誕生した資格です。
Q社会福祉科ではどのような資格が取れますか?
A
「社会福祉主事任用資格」を卒業時に取得できます。その他「救急法救急員」なども卒業までに取得する事が出来ます。また、社会福祉科を卒業して、相談業務などの実務経験を2年積むと国家資格の「社会福祉士」や「精神保健福祉士」の受験資格が得られます。
Q「社会福祉主事」はどのような資格ですか?
A
社会福祉主事とは、社会福祉法で定められた「任用資格」で、大学・短大・専門学校等で、厚生労働大臣が指定する社会福祉関連科目を履修した者に与えられる資格。福祉六法(生活保護法、児童福祉法、老人福祉法、知的障害者福祉法、身体障害者福祉法、母子及び寡婦福祉法の6つの法律をまとめた呼称)に基づいて、各種行政機関で保護・援助を必要とする人の為に相談・指導・援助を行う。知的障害者や身体障害者の施設では指導員として待遇されたり、実習指導員や施設長の資格要件として社会福祉法で規定されている重要な資格です。
Q「社会福祉士」はどのような資格ですか?
A
社会福祉士というのは、専門知識、技術をもって、心身や環境上の理由から、日常生活を送るのに支障がある人たちの相談にのり、助言、援助を行う人の国家資格。資格が作られたのは、介護福祉士と同じく1987年で、意外に歴史は浅いのです。
Q「精神保健福祉士」はどのような資格ですか?
A
精神保健福祉士とは、精神病院や医療機関で、精神障害者の社会復帰を相談援助する人材を認定する国家資格。精神障害者の保健や福祉に関する専門知識を習得し、社会復帰を遂げるために必要となるさまざまなサポートを行うスペシャリストを育成する目的で制定された資格です。
体験入学・学校見学について
Q入学検定料は現金で出願書類と一緒に送ればいいですか?
A
郵送の場合は、現金ではなく郵便為替にして、その他の出願書類と一緒に発送してください。郵便為替は、お近くの郵便局(日本郵便)で手続してください(手数料200円)。本校の窓口に直接持参していただける場合は、現金でも結構です。
Q体験入学に参加するにはどうすればいいですか?
A
オープンキャンパスのページからお申込みできます。毎回いろいろな体験を用意しています。
Q体験入学や学校見学に参加しないと出願できないですか?
A
出願は出来ます。ただし、学校や授業の様子を知るには、実際に学校へ来て自分の目で見て・感じる事が一番だと思います。また体験入学に参加して、教員との面談を修了すると自己推薦の資格が得られます。
Q体験入学や学校見学に保護者も一緒に行ってもいいですか?
A
どうぞ保護者の方もご一緒に来校して下さい。お友達を誘って来校していただいても結構です。
入試・出願について
Qどのような入試の方法がありますか?
A
本校の受験区分は、指定校推薦、AO入試、自己推薦、一般の4種類です。試験科目は、受験区分によって異なります。詳しくは募集要項をご覧ください。
Qいつから出願できますか?
A
高校既卒の方は9月1日から、高校生は10月2日からです。AO入試制度を利用して出願の場合は6月1日〜8月31日までにエントリーして、9月1日から出願できますし、入学試験はありません。詳しくは募集要項をご覧ください。
Q来春に大学を卒業する場合も出願する事はできますか?
A
もちろん出願できます。また、大学や短大を卒業あるいは卒業見込みの方でしたら、自己推薦を利用して入試を受けることが出来ます。もちろんAO入試制度を利用する事も可能です。
Q面接ではどのようなことを聞かれますか?
A
主に、志望動機や福祉についての考え方などを尋ねることが多いです。また高校時代のことや、趣味などを聞くこともあります。
Q入試の時はどのような服装で行けばいいですか?
A
服装の決まりはありませんが、面接もあるため清潔に見える服装がいいでしょう。学校の制服がある方は制服で、既卒の方や制服のない方はスーツが多いです。
Q試験の開始時間は何時からですか?
A
作文がある方と面接だけの方では、時間が異なります。長い時間お待たせしないようにするため、集合時間を事前にご連絡します。
Q作文のテーマはありますか?
A
過去の例では、「10年後の私」「あなたが高齢者だとしたら」「私にとって理想的な福祉社会とは」等です。
Q作文で重視されるところはありますか?
A
テーマに沿って書かれているか、自分の意見がまとめられているか、など多面的に見させていただきます。
Q高校の成績は関係ありますか?
A
高校の成績だけで即合否を判断する事はありません。
QAO入試とはどのような入試ですか?
A
志願者の勉学意欲のほか将来の福祉職としての適正、意欲、関心などを総合的に判断する入試制度です。詳しくはAO入学試験ページをご覧ください。
学費・奨学金について
Q在学中にかかる学費の総額を教えてください。
A
初年度納入金が85万円、2年時が60万円で合計145万円になります。そのほか教科書代、教材費、キャンプ実習費等が別途必要になります。詳しくは学費・奨学金のページをご覧ください。
Q奨学金はありますか?
A
はい、あります。本校独自の奨学金のほか、県や生命保険協会等の奨学金を利用する事ができます。申し込みは入学後となり、家庭の経済状況等を考慮して選考します。詳しくは奨学金・学習支援のページをご覧ください。
Q教育ローンは利用できますか?
A
国民生活金融公庫をはじめ、一般金融機関の教育ローンが利用できます。
Q納付金は一度に全額納めなくてはいけないのですか?
A
合格通知時に、一括か前期・後期の分納で納めるか選択できます。(1年度分)詳しくは学費・奨学金のページをご覧ください。
就職について
Q就職率を教えてください。
A
就職希望者の就職率は「100%」です。令和4年度の求人数は、「400施設」でした。
Q学校ではどのような就職指導をしてくれますか?
A
1年次から毎週就職指導の時間を設けています。また、卒業した先輩や施設の担当者から直接話しを聞くことができる就職ガイダンスや、就職相談会等で、さらにきめ細かくサポートしていきます。
Q卒業生はどのような所へ就職していますか?
A
介護老人福祉施設、老人保健施設、知的障害者更生援護施設、知的障害者援護施設、精神障害者社会復帰施設、児童養護施設等が主な就職先です。
Q一度社会人を経験しているのですが年齢的に就職は不利になるでしょうか?
A
過去にも社会人を経験している学生はたくさんいましたが、皆卒業して福祉の現場で働いています。年齢が不利になることはありません。
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